映画について

映画に映画を共食いさせた・・・・ジェスフランコ・・・・・・・・・・・・・・

映画も「もの」を喰う。喰ったら糞だってする。だからと言って断食すれば糞がでなくなる訳でもなく逆にお通じがよくなったりする。僕はうんことかそういうことが好きで好きでたまらない訳ではない。創造することのみが至上のことではないということが言いた…

橋の下の葬儀は女性客も熱狂!!!!!!!!!!!!!

上映後、お客さんの1人が熱狂冷めやらぬまま「明日は我が身ですよ!他人事じゃないですよ!」と映画の感想を言ってくれた。ときどき映画で自分を見せかけていると思う。それが見せかけが映画の本性か。いつのまにか怪物みたいになってく。一度だけでなく何…

空気に殺される 監督鈴木洋平

次回上映、東京では8月頃。10月に京都の音楽祭で。詳細は後程。

誰か殺したかもしれない

カメラを持つことが選択肢のひとつになったときから、カメラなど持ちたくないかもしれないと思うようになった。そのころ携帯電話を買ったがまだカメラはついていなかった。ポケットにカメラをしのばせておきながら使わない日々が今は続く。きっとわれわれの…

チラシは漫画家の長尾謙一郎さんに描いて頂きました。

その前に、例えば、かもめ食堂の片桐はいりは一体何者なんだろうと問うこと。めがねには出ていないが、もたいまさこはかもめ食堂を去ってつぎはかき氷屋になったのかもしれない。めがねでは春にしかやってこないもたいまさこは、春以外に何をしているかは分…

静止画 

出演 秘密基地(緑川こずえ、池上自由、パパ、山本白鳥) 松浦祐也 川窪雅也 大貫ひとみ 松本直輔 内山博登 萩原健矢 岡庭圭 高木敬介 鈴木アンディ 佐々木昌亮 黒木和也 細木香苗 田川夏美 菊池敦美 森田絵美里 鈴木優 今橋洋平 菊池登美夫 スタッフ 監督 …

静止画 

空気に殺される 監督 鈴木洋平

映画を負う。

わたしとはーわたしである。というところの不快は無意識的な思惟が不連続におこなわれる否かということに対しての一種の人間信仰みたいなもので、ここでまず問題になるのは想像力の可能性である。想像力を想像力たらしめるものは、常に根源と究極まで自己を…